2016年11月27日日曜日

第5回「神との対話」の本のすすめ

神は人間に自由意志を与えた
眠りながら歩いている様な一生を終わるのも、目覚めて真の自分は何者かを考え、それを言葉にし、行動に移し、体験するのもあなたしだい。誰しも持つ人間の真の素晴らしさを体験するのが人生の目的であり、至高の喜びだと云う。

唯一、自分自身を高められる場は人間関係だと言われる。
しかし、人間関係は難しい。その時々の事情で好きになったり、嫌いになったり、褒めたり、貶したり、正義を盾に相手を殺し合ったり等々。
では、真の人間関係を打ち立てるのには、どうしたら良いのだろう?

最近、もとのゼミ生だった、生徒達が次々に結婚している。
送られて来る写真を見ると、美く着飾って愛情に満ち溢れ多くの人に祝福されて 、その二人の笑顔から人生の最高の幸せが伝わって来る。
しかし、現実を見ると三組に一組をは離婚していると云う事実があるし、其れでなくとも、ギクシャクとした関係を耐えて、生活を続けている人も多いと思う。
その理由は、

「人間関係が失敗し、変化してしまうのは、最初の関係を結んだ理由では、関係を続けられなくなったからである。ほとんどの人は、相手との関係で何を与えられるだろうかと考えるのではなく、何を得られるだろうと考えて関係を結ぶ」
「人間関係の目的は一つしかない。それは、人生のすべてに言えることだ。目的は、本当の自分は何者であるかを決め、本当の自分になることだ。」
(神との対話より)

自分の日々の生活態度を見ると耳の痛い言葉である。
日々の生活で、事ある毎に一呼吸おいて本当の自分だったら、どんな態度をとるかを考える習慣をつけ、それを実行出来るようにしたい。夫婦それぞれが相手のことを考えるのではなく、自分自身の真の姿を現わすことだ。
それができれば、二人で、富士山の五合目まで達した事になる。
以前、五合目の秋の紅葉の美しさに目を見張り、感動した憶えがある。

日々の二人の生活を続けるうちに、愛する相手を喜ばせるために、次第に、本当の自分らしくない行動を取り始めるかも知れない。
人生の伴侶として、二人の真の幸せな生活を打ち立てるには、相手を喜ばせることでなく、それぞれが、 真の自分はなにものかを第一に、自分自身に問えば、そこから真の行動が生まれる。
それは愛である。
ZEN

(僕にとって神との対話の本は真実だが、自分の理解力と文章能力に自信がないので、あなたは 、この本のメッセージをどう思われるか、機会があったら本屋で立ち読みして欲しいと思っています。 又、フェイス ブックで神との対話の広告を見かけましたが、僕との関係はありません)

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